釈迦の生まれた日。チョパイル(初八日)とも言う。BC563年4月8日(旧暦)、太陽がのぼる頃北インドカピルラ王国(今のネパール地方)の王シュドダナ(Suddhodana王)と王妃マヤ(Maya)の間で生まれた。「経」と「論」に釈迦が生まれた日を2月8日、または4月8日と書いてあるが、子月(今の旧暦11月)を正月とみた4月8日は、すなわち寅月(今の正月)を正月とする2月8日なので、旧暦2月8日が正しいと言える。しかし、仏教の宗主国であるインドなどでは、昔から旧暦4月8日を釈迦の誕日で記念して来た。一方、1956年11月ネパールの首都カトマンズで開かれた
第4次世界仏教大会で
、陽暦5月15日を釈迦生誕日として決めた。だが、韓国では旧暦4月8日を釈迦生誕日として記念する
。
釈迦(BC
563?〜BC483?)
「釈迦牟尼」・「釈迦文」などと言う。「能仁寂黙」と飜訳される。普通「釈尊」・「仏様」とも尊称する。釈迦(Sakya)は、民族の名称で牟尼(muni)は聖者という意味で、「釈迦牟尼」と言うことは「釈迦族」出身の聖者であるという意味だ。本来の姓は「ゴタマ(Gotama:瞿曇)」、名前は「シッダルタ(Siddhartha:悉達多)」だが、後で悟りを得て「仏陀(Buddha)」と呼ばれるようになった。また寺刹や信徒たちの間では、真理の体現者という意味の「如来(Tathagata)、尊称として「世尊(Bhagavat)」・「釈尊」などとも呼ばれる。 |